足から元気に ②
立った姿勢を安定させるためには、足の裏でしっかりバランスが取れることが重要です。
足の裏が硬かったり偏った感じがある場合は問題があります。
感覚が薄くなっており、全身に負担がかかってしまうのです。
若い人は足裏の80%ほどの領域を使って重心が動きますが、年をとると動ける範囲が狭まってきます。
高齢になると足裏の20%ほどしか使えなくなってしまうと言われています。
固定された状態になると、腰や膝の痛み、肩こりなどの不調が起こりやすくなります。
構造鍼では立った時の足の裏のバランスに影響を与えている膜のひきつれなどを特定して取り除いていきます。